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「那須川天心vs武尊」の激闘が話題になり、とても良い試合でしたよね。
残念ながら武尊選手が破れることとなってしまいましたが、武尊選手は会見を開きしばらく格闘技から離れると言う 発表しています。
その会見では武尊選手がうつ病とパニック障害を患っていると言うことを告白し、心配の声がたくさん上がっています。
今回は武尊選手の病気がいつからなのか?また、うつ病とパニック障害は言い訳だと言われる理由を調査してみました。
武尊はうつ病とパニック障害?

格闘技イベント「THE MATCH2022」で、那須川天心選手に判定で敗れてしまった武尊選手ですが、6月27日に、東京都内のホテルで会見を開いており、長期休養を表明しました。
復帰時期については明確な回答はなく、その会見では、
体と心がボロボロの状態で、治すために半年から未定期間海外で休養をする。 新たな挑戦をしようと目標は見つかっている。
と言うふうに語っており、K1のベルトを 返上して団体から離脱するとも語られていたようです。
武尊選手は怪我も患っており、腰椎分離すべり症、伸筋腱脱臼・伸筋腱損傷、膝の前十字靭帯損傷、内側側副靭帯損傷などの多くの怪我を患っているとの事。
心身ともに回復させる事に時間がかかるようで、積極的に休養を選択したようですね。
同時に武尊選手は「パニック障害」と「うつ病」と診断されたことも告白しており、数年前から精神科にも通っていたそうです。
実は武尊選手は 高校生の時にうつ病を発症していたようで、精神的に弱い部分は昔からあったようで、
これだけ有名になりメディアに出演するようになり、誹謗中傷が毎日のように届きパニック障害をさらに患ってしまったようです。
今回の試合も病気とうまく付き合い頑張って試合に挑んだそうです。
今回の試合当日は2時間ほど歩けない状態になる位ボロボロになっており、夜中に病院に運ばれたこともあったそうで身体はボロボロだったそうです。
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武尊の病気はいいわけ?

今回武尊選手が このタイミングで病気を公表したことにより、メディアでは「負けた言い訳なのでは?」と言う意見もあったようです。
確かにこのタイミングで不調を訴えると言う事は言い訳にも取れるかもしれません。
しかし、武尊選手は 病気を公表するか 悩んだ末に明かすことを決意しており、「同じ病気や怪我で苦しんでいる人がたくさんいるので、その人たちの為にも最高の心と体で戻ってきたいから」というふうに語っています。
また、武尊選手は那須川天心に敗れたことで K1を背負う資格はないので、けじめとしてベルトを返上するとも語っており、
スーパーフェザー級王座から退いています。
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武尊の今後の目標は?

武尊選手は 何か活動するにあたって、何も目標がない状態だったらやめたほうがいいと思っていて…と語っており
1つ目標ができているそうですが、何も形になっていないし、何も進んでいない話なので今は言いたくないとの事。
武尊選手は 現在目標が1つ決まっていてそれに向けて心と体をしっかり治したいと答えていますがそれについてははっきりとはコメントしていないようです。
武尊選手は休業中もトレーニングは変わらずやっていこうと思っているとの事。
じっくり自分と向き合える時間を作りたくて海外に行く様ですが、人と関わらずに自分と向き合っていきたいようですね。
武尊選手は会見で半年から未定の期間を休業すると発表しています。
引退はせず心と体を治してまた前を向いて進みますと語っており、格闘技を完全にやめるわけでは無いようですね。
怪我の完治だけでも長くて半年~ 1年ほどはかかると言われているので、復帰は2023年ごろになるかと思われます。
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まとめ
今回は武尊選手の病気がいつからなのか?また、うつ病とパニック障害は言い訳だと言われる理由についてまとめてみました。
「那須川天心vs武尊」の試合は本当に良い試合でしたし、武尊選手もあの試合が終わってなんだか肩の荷が降りた様な感覚になったのではないでしょうか?
武尊選手は引退するのではなく2023年ごろに復帰するとのことなので、武尊選手の復帰を楽しみにしつつ武尊選手にはしっかり療養していただきたいですね。
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